発表案内

研究発表(Web発表)

発表方法(使用言語:日本語または英語)

 今年度の大会では,昨年度と同様,通常大会での口頭発表とポスター発表の区別をせず,それとほぼ同等の分量のファイルを専用システムにアップロードしていただきます。掲示板機能を用いた質疑応答の機会も設け,大会への参加登録手続きを済ませた方は,討論に参加することができます。当日用発表サイトは大会前日から8日間公開します。
 具体的なファイルの作成要領およびアップロードの方法については,発表申込をされた方に後日ご連絡いたします。なお,発表資料の提出期間は2021年6月21日(月)から8月16日(月)までです。

発表の要件

 発表は,科学論文の要件を満たしている必要があります。要件を満たしていないと判断される場合,発表をお断りすることがあります。学会大会における公式発表として認められるためには,「大会発表論文集への論文掲載」と「大会発表サイトへの発表資料の投稿,および質疑応答への参加」の2条件を満たすことが必要です。

発表資格

 単独発表あるいは連名発表における責任発表者となるためには,申込時点で日本社会心理学会の正会員または名誉会員であり,かつ4月末日までに2021年度の会費を納入済みであることが必要です。準会員には発表資格がありません。連名発表者には正会員であることを求めませんが,できるだけ本学会にご入会いただくことを希望します。
 2021年度から新たに入会を希望される方は,4月26日(月)までに学会Webサイトから申込手続きをするか,同日必着で入会申込書を日本社会心理学会事務局宛にご送付ください。また,入会が承認された場合は,5月31日(月)までに年会費を納入してください。特に,大学院生の入会につきましては,指導教員の先生方より早めにアナウンスしていただければ幸いです。
 例外として,大会時に法人会員団体に所属する最大2名までの参加者(参加費負担なしの方)が正会員・名誉会員と共同で実施した研究成果を発表する場合も責任発表者となることができます。ただしこの場合,共同研究を行った正会員・名誉会員が連名発表者として含まれることが必要です。

 単独発表者および責任発表者となれるのはお1人1回限りです。連名発表者はこの限りではありません。
 単独発表者および責任発表者は,2021年5月27日(木)までに「発表申込」と「論文集原稿の投稿」を行い,また2021年6月30日(水)までに「大会参加費」を納入してください。

自主企画ワークショップ

 会員の自主的な企画・運営によるワークショップを募集いたします。ワークショップは,企画者がオンデマンド配信とライブ配信のいずれかを選択することができます。どちらの配信でも,各ワークショップは90分間とします。

オンデマンド配信

 各ワークショップの企画者が作成した動画を大会Webサイトの中でのみ視聴できるようにし,発表資料公開期間中に大会参加者がいつでも視聴できるようにする予定です。企画者の希望に応じて,質疑応答のためのチャットルームを用意することもできます。

ライブ配信

 2日間の会期中,午前・午後の時間帯に配置いたします。大会運営上,あるいはプログラム編成の都合上,数を調整させていただく可能性がありますのでご了承ください。司会,話題提供者,指定討論者として参加なさるのは,大会を通じてお一人につき1つのワークショップとさせていただきます。会議の設定などは各ワークショップの企画者に一任いたします。会議への参加に必要な情報を準備委員会にお知らせいただき,それを大会参加者に通知する予定です。